≪どん底≫から見えてくるもの | 東進ハイスクール武蔵境校|東京都

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2013年 5月 11日 ≪どん底≫から見えてくるもの

こんにちは、担任助手の小林です。

昨日で武蔵境校を卒業した僕から皆さんへの最後のメッセージです。少々長いですが読んでくれると嬉しいです。

 

『源氏物語』では、禁忌事項とされた天皇の后・朧月夜との逢瀬が発覚した源氏が須磨に流されましたが、その後帝の言葉によって再び宮中に帰ってきました。

『伊勢物語』では、主人公である「男」が一度東国に下ることになりますが、再び京に戻ってきました。

この二つの物語に共通点することはなんでしょう…?

 

僕は一度≪どん底≫を味わうということにあると思います。

須磨は何もなく、わびしい場所として知られています。そうした所に大スター光源氏が流されるというのは相当≪どん底≫であると言えましょう。

また、『伊勢物語』でも当時京都が都であった時代ですから、東京をはじめとする東国はドがつくほどの田舎でした。そうした田舎に京の男が下るのはこちらも≪どん底≫でしょう。

 

しかし、そうした≪どん底≫を味わった2人はその後多大なる努力を重ね、再び表舞台に戻ってきたのです。

 

ここまで話して何が言いたかったのかと言うと、≪どん底≫を味わったからといって終わりではないということ。

これから模試を受けていく中で、≪どん底≫を味わう場面はたくさんあります。

実際僕も受験生時代夏に沢山勉強していながら、6月模試→8月模試の点数が伸びず、むしろマイナスになってしまった経験があります。

しかしそうした≪どん底≫を味わったおかげで、より頑張ろうと思い、結果としては合格をつかみ取ることができました。

 

そうした経験、おそらくこれから皆さんの中にも起こりうることでしょう。

受験勉強に限らず、必ず人生の中でも壁にぶち当たることはあるはずです。

そうした時には是非、この文章を思い出して欲しいなと思います。

 

それでは今までありがとうございました!

第1志望校合格を勝ち取れるよう、これから頑張ってくださいね!!(^^)/

 

武蔵境校

小林 克成