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2019年 3月 31日 アウトプットの重要性
こんにちは、田内です。
もう3月も終わり、もうすぐ新学期ですね~早いです。
今日のテーマは、「高校の時の後悔、反省について」です。
前回まで、清水担任助手と浜中担任助手がそれぞれ高校の時の後悔について書いていましたが、二人とも内容は同じく「もっと早く勉強を始めていれば良かった」というものでした。
私も、高1の冬期講習から東進に入学したものの、勉強に身が入ったのはやはり受験生になってからでした。
具体的に一番後悔したことは、
アウトプット(主に社会科目)を本格的に始めたのが遅かったこと です。
今、実際に講座を頑張って受けている人、
受講の復習は出来ていますか?
アウトプットをきちんと同時進行していますか?
確認テストと修了判定テストは全てSSにできていますか?
社会に限らず、受講を受けっぱなしにすると、後になって復習しようとしてもほとんど忘れてしまっているため、また一から勉強し直すこととなり、とても効率が悪いです。
流れの理解や教科書暗記などのインプットに比べて、演習のアウトプットの方が脳に負担がかかるため、インプットの勉強の方に流れてしまいがちです。
そして、私も受験生の夏頃まで、
「インプットがまだできていないからまだ演習は本格的にはやらなくていいや」
というように考えてしまっていました。
秋ごろから演習を始めましたが、結局内容を定着させるのは本番までに間に合いませんでした。
インプット→アウトプットの流れを必ず同時にやることが一番大切です。
演習を重ねて初めて内容が定着し、理解が深まり、得点に繋げることができます。
数学の受講をしたらその分野の高速マスター計算演習をやる
社会の流れを受講で学んだらすぐにその範囲を一問一答を繰り返す
などなど
負担がかかることこそ、手遅れになる前に、後回しにしないで頑張りましょう!