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2013年 2月 6日 ニホンゴ
みなさんこんにちは(^^)
立教大学文学部日本文学専攻1年の新保です(*^_^*)
わたしがなぜ文学部の中でも日本文学を選んだのかというと、
ただただ単純に、古語現代語を問わず、日本語が好きだったからです。
日本人なのに日本語好きっていうのもなかなか変だと思いますが(苦笑)
日本語って、とても美しい言葉だと私は思っています。
だってだって、他の言語と違って一つの言葉をいろいろな言い方で表現することができるんですよ!!!
あとは古文とかだと、現在私たちが考えたり思ったりしていることと、昔の人が考えていることはかなり通じるものがあったりして、「昔の日本人もこんなこと考えてたんだ~」と感激することが多々あります。百人一首などの恋の歌とかも、訳を見てみると恋している人はかなり共感できるものが多いのではないでしょうか。
…と、まぁこんな感じで私は日本語が大好きで、ちゃんと勉強したい、この美しい日本語を後の世まできちんと残していきたいと思って日本文学を専攻することにしました。
日本文学科と言っても、古文や漢文、近代の文学など、「文学」の授業をやるだけではなく、日本語学の勉強もしたりします。
発音の授業とかだと、先生の「はい。じゃあみなさん『あいうえお』って言ってみてください」っていう指示に合わせて大教室で大勢の大学生が一斉に「あいうえお」などと言っている姿は毎度毎度なかなかシュールです(笑)
あとは最近だとひらがなやカタカナの成り立ちで【安→あ・阿→ア】を五十音分覚えたりしました(笑)
喋れて当たり前のものでも改めて勉強してみるといろんな発見があっておもしろいものですよ!
この1年間大学で授業を受けてみて思ったことは、大学の勉強は日本語学にかかわらず普段人が当たり前だと思っているもの、深くまで考えたことのないもの、について様々な視点から考えたりするものが多いです。
今やっている勉強は大学で勉強することの土台になります。高校生のうちにたくさんの知識を身につけましょうね!
そして、日本語を正しく美しく使っていきましょう(^^)/笑
武蔵境校
新保 彩夏