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2014年 1月 7日 七草粥
芹(せり)
薺(なずな)
御形(ごぎょう)
繁縷(はこべら)
仏の座(ほとけのざ)
菘(すずな)
蘿蔔(すずしろ)
なんだか念仏のようなことを書きましたけど、これらが何を指すかみなさんご存知でしょうか?
日本には昔から1月7日に七草粥というものを食べるという習慣があります。邪気を払い万病を除く占いとして、また正月料理で疲れた胃を休め、冬場に不足しがちな栄養を補うために食べると言われています。
そこに入れる七種の草が最初に書いたものたちです!いわゆる「春の七草」ってやつですね。
小さいことですけど、こういう昔からの日本の習慣とか文化を守っていくことって大事だな、としみじみ思っています。グローバル化が叫ばれる現代だからこそ。どんどん便利になっていく世の中だからこそ。自国の文化をきちんと理解してこその異文化理解なんじゃないかなと。そしていつか外国にも日本のいいものはどんどん発信していきたいなと。
いつになるかはまだまだ分からないですけど、そういうことのお手伝いがいつかできたらいいなと新保は思うわけです。
ってわけで、みなさん七草粥食べて胃を休めましょう!!
武蔵境校 新保彩夏