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2013年 10月 31日 受験後説明会
昨日まで、全国統一高校生テストの受験後説明会がありました!
参加できなかった方のために、説明会で触れられたポイントを簡単にまとめたいと思います。
1.大学受験の成否を分けるのは、現時点での学力ではない
大学受験の成否を分けるのは、基礎学力などではなく、いつ勉強を始めるかです。今回の模試で結果が悪かった人も、今すぐ始めれば間に合うかもしれないし、逆に、今回の模試の結果が悪かった人も、勉強を後回しにしていたら、手遅れになるかもしれないのです。
2.勉強をするうえで一番大事なのは、習慣化
テスト前の一夜漬けで定期テストは乗り切れても、大学受験は乗り切れません。部活や行事など忙しいとは思いますから、日に5時間も6時間も勉強をする必要はないです。が、少しでもいいので、毎日継続して勉強する習慣を身につけましょう。
3.優先順位は、主要科目(英数国)>選択科目(理社)
主要科目、特に英語や数学は、早期に完成させておくことが重要です。これは単純に、配点が高く設定されている場合が多いという理由もありますが、英語や数学などの科目は、成績を伸ばすのにある程度の演習量を必要とするため、後回しにしておくとのちのち負担が大きくなってしまう、という理由もあります。東進の渡辺先生曰く、「英語は高2の3月までにケリをつける!」です!
4.学力を定期的にはかる→反省・総括→計画を立てる→勉強をする
大学受験は、上の4過程の繰り返しです。それぞれに本気で取り組むことで、効率の良い勉強ができるようになります。特に模試は、自己採点をし、復習をするというのが疎かになりがちです。大切なことですから、意識しましょう。
長文になってしまいましたが、是非ご参考下さい。