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2017年 2月 22日 国立受験について 日比ver
みなさん、こんにちは
武蔵境校担任助手の日比です
今日のテーマは国立受験ということで
残りわずかな期間で合格するための話をしたいと思います。
はるか昔の自分の大学経験を思い返してみると、
残りのわずかな期間で実行できることは以下の2つではないでしょうか
1.効率的な勉強
2.精神統一
1.効率的な勉強について
「何を今さら」と思われるかもしれませんが、
直前でバタバタいろいろなことに手を出すことは危険だと思います。
バタバタするということは
自分の不足しているところをしっかり分析できていないということの
表れだと私は思ってしまいます。
では具体的にどのようなことをしていたのか?
自分の経験を書きたいと思います。
①復習するべき問題と新しくやる問題を整理する
過去問演習などは
・今まで解いた問題を復習する
・新鮮な問題を解くこと
の2つの要素に分けられると思います。
復習とはいえ同じ問題を何回も解いていると
初見の問題への対応力が落ちかねません。
少し古い問題や他大学の問題でもいいと思うので
新鮮なものに触れる時間も必要かなと思います。
②基礎事項の復習は怠らない
英単語や古文単語、世界史の用語などは
時と場所を問わずできます。
通学時間、ご飯の前、寝る前etc
最後までぬかりなくやっていきましょう。
2.精神統一
これには苦い経験がありますね(笑)
順を追って大切なことを書いていきます。
①人と会話すること
これは受験までの話です。
受験期になると校舎の人が減ったり、
友達と連絡しなくなったりします。
皆がそれぞれのスケジュールで動くから
仕方ないんですけどね。
そんな中でも人と会話することに
自分はすごく助けられました。
合格したらひとり暮らしをすることも決まっていたので
家族でのごはんが大切に感じられました(笑)
②終わった科目について考えない
これは当日の出来事
数学を終わって全部解けたと
意気揚々とホテルに帰りシャワーを浴びていたら
一か所ミスをしていたことに気付きました。
その瞬間は何とも言えない絶望感に襲われ
3回もシャンプーをしてしまいました(笑)
まあ、実際終わった科目のことを考えても
点数が良くなるわけでもないので
おいしいもの食べて、散歩して気持ちを切り替えました。
国立の試験は1科目の時間が長く
2日に渡って行われることもあります。
本当に強く感じることですが、
終わったことをくよくよしても何も起きません。
逆に自分からリタイアしてしまってることになります。
気持ちの切り替え
これが1番大切なのかもしれません。
という感じですね。
長くなりましたが、
最後は自分との勝負です。
今まで努力したことは裏切りません。
本番で全力を出せるよう
最後の最後まで準備をしていきましょう!!
日比俊太