ブログ
2013年 11月 11日 心理学的観点から見る「夢」
今日は、心理学的観点から「夢」についてお話ししたいと思います!
心理学では、夢の捉え方は様々ですが、最も多く聞かれるのは、「記憶・感情・願望などの心象が無意識下で夢となって現れる」というものです。これは皆さんも理解しやすいのではないでしょうか。例えば、第一志望校に合格したいと強く願っている人は、第一志望校に合格する夢を見る、とか。僕は受験期、参考書をすべて燃やす夢を見ました。
夢占いや夢分析もこうした考えに基づいています。
自分の心象や状態と夢との関連は、割と明確な気もしますが、でも、どう説明しても意味が分からない夢などもよく見ますよね。このように、心理学的観点からも説明できないことは多々あります。それどころか、明晰夢や予知夢など、説明できないことの方が多いとさえ言えます。心理学的観点からも、夢はまだ謎だらけということですね。
僕は心理学が好きですが、それでも夢占いや夢分析の類はあまり信じていません。でも、参考書を燃やす夢にどういう意味があったのかは、気になるところですね。一つ言えるのは、燃やさなくて良かったということくらいでしょうか。