ブログ
2013年 11月 3日 秋!!
皆さんこんにちは!
武蔵境校の岡野です。
11月に入り、もうすぐ2013年も終盤です。
皆さんやり残したことはないですか??
この時期は私の好きなスポーツがかなり熱いです!!
昨日はサッカー(Jリーグ)のヤマザキナビスコカップの決勝戦(浦和レッズVS柏レイソル)がありましたし、
プロ野球の日本シリーズ第6戦(楽天VS巨人)も行われていました。
好きなスポーツはもちろんですが、やはり頂上決戦の緊張感は観戦する私たちもものすごいですね!
短期決戦では、1球の失投でゲームが決まってしまったり、シリーズの流れが変わってしまったりします。
短期決戦では打ち損じや投げ損じは、チームの結果にダイレクトに直結しまいますよね!
そのため、試合への準備やリーグ戦での経験がとても大切だと思います。
試合への準備といった点において、以前読んだ長谷部誠選手(日本代表の現キャプテン)の本を思い出しました。
その本には各選手の試合へのアプローチの仕方について書かれていた個所があります。
主に2通り紹介されていました。
1つ目は本田圭佑選手の例です。
本田選手は試合の3~4日前から試合での成功イメージを練り上げ、試合に挑むそうです。そのため試合前日などのインタビューや取材には極力答えないで、コンディションを整えます。
2つ目の例は中澤祐二選手。
中澤選手は本田選手とは対照的で、試合前まではあまり考えすぎず、直前に試合モードに切り替えて勝負に挑むタイプと書いてありました。
長谷部選手は今まで本田選手よりのタイプだったようですが、優勝の決まる試合に負けてから中澤選手のタイプに変えたようです。
このように、勝負・試合に対する準備の仕方は人それぞれで異なります。
そして、プロのサッカー選手であっても自分に最善の調整方法を見つけ出すまでには時間のかかるものです。
長谷部選手は海外でプレーする一流のサッカー選手です。そんな選手でも常に最善のことを考え、
アプローチを変えたり、他の選手の方法を参考にしています。
秋でも勉強を頑張っている皆さん!
これが絶対に正しい!と思っていることや、絶対にこうしなきゃいけないってことはないです!
ただ、自分が試合・勝負に勝つために最善の方法を、常に考えていて欲しいと思います!
何事もチャレンジです!試してみてから何事も始まります♪
そして、多くの経験を積みながら、自分なりの形を作りあげてください!!
武蔵境校
岡野 良