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2018年 10月 29日 「とりあえず」は命取り!!!

こんにちは、田内です。

 

あっという間に10月も終わりですね、、時の流れ早すぎです。

もうすぐハロウィーン!!おかしたくさん食べたいですね!!

 

今日のテーマは、「低学年のうちにしておけば良かった事」です。今回は主に意識の面について書きたいと思います。

 

私は高1から東進に入っていましたが、高3になって一番後悔したことがあります。それは、低学年の時に「とりあえず勉強しておけば良いだろう」という心理的な油断をしてしまっていたということです。

 

具体的に、私は高2からスタンダード日本史の受講を始めていたので、学校の授業で世界史をやっている傍ら早期に受験科目を意識し対策を進めているというその“事実”に甘えてしまっていました。「とりあえず大まかな流れが分かればいいや」「細かいことは高3になってから覚えればいいや」という潜在意識があったのです。

そのため、復習やインプット・アウトプットはほぼせず、授業は受けっぱなしの状態。ただその授業を集中して受ける・受講コマを進めるということしか重視していませんでした。

そんな中受験生になって、改めて受講のテキストとノートを開いた時に、衝撃を受けました。「え、これ本当にこれ私が書いたんだっけ?」というレベルにほぼ何も記憶に残っていなかったのです。結局もう一度最初から全て再受講することになりました。

 

確かに覚えていないにしろ二回受講したことでより理解は深まったので、決して無駄だったというわけではありませんが、低学年の頃から「高3からは演習をガンガンできるように、今全力で頑張るぞ!」という意識をもって学習していたら、状況は全然違っただろうと思います。

 

結局通史の理解に時間がかかり、アウトプットの演習量が足りず、最後まで日本史が足を引っ張り続けました(あとから入学試験本番の自分の得点がハガキで届くのですが、第一志望校も完全に日本史が原因で落ちていました)。

 

とにかく伝えたいことは、日本史に限らず全てにおいて「高3になってからでいいや」という後回し精神は本当に命取りになるということです。

自分が思っているほど時間は残されていません。そして高3になったらみんなが頑張り始めます。ライバルと差をつけられるチャンスは今!!しかないです。

 

逆に今自分を甘やかせば甘やかす程、未来の自分の首を絞めることになります。

受験を終えた後にやってくる、「あの時もっとやっておけばよかった」という後悔が一番自分を傷つけます。

その後悔は、今はあまり想像できないかもしれませんが、いざ身に降りかかるとどうしようもないくらい痛くて、辛いです。

 

絶対、笑いましょう!!!そのために、一日一日をどうか無駄にしないで、使い切っていきましょう!!!

 

最後に、、

寒くなってきたので、風邪に気をつけてくださいね⛄!