現役合格おめでとう!!
2023年 武蔵境校 合格体験記

中央大学
理工学部
応用化学科
渡邊有璃子 さん
( 桐朋女子高等学校 )
2023年 現役合格
理工学部
私は高校1年生の冬に東進に入学しました。自分の生活スタイルに合わせて受講することができるので東進を選びました。比較的早く東進に通い始めましたが、中々自分自身を律することができず、本格的に受験勉強をしたのは高校3年生の4月でした。そこから化学と数学の基礎固めを始め、その成果が出始めたのが8月の模試でした。やはり、まずは基礎を固めなければいくら難しい問題に取り組んでも成果が出ないので、成績の伸びは、基礎固めが鍵となっていると思います。
私は、通学時間に共通テストの大問別演習と英単語勉強をしていました。苦手な分野の大問別演習を行うことで、ピンポイントでその分野の基礎を固めることができました。また、通学中に行っていたので、自分の解答する速度を肌で感じることができました。英単語は、書籍版共通テスト対応英単語1800を使って勉強しました。私はオンライン上でやるよりも紙を使った方が勉強しやすいと思い単語帳を使いましたが、自分に合う方法を選んで勉強すればどの様な方法でも良いと思います。
大学受験を乗り切る上で大切なことは、年・月・日単位で予定を組むことだと思います。漠然とした中で勉強を続けていくのは大変ですが、1日単位で考えていけば気が楽になることもあります。私は、年単位の予定は東進の先生方が示してくださる方針に従い、月・日単位は自分で立てました。ただ、計画が上手くいかない時は担任助手の方に相談して軌道修正をしました。担任助手の方には、勉強の計画だけでなく、勉強方法、モチベーションをあげる方法、模試の振り返りなど様々なことを相談しました。気軽に相談できる人がいるのが東進の良い所だと思います。勉強の成果はすぐには現れず苦しいことも多いかと思いますが、いつか報われると信じて頑張ってください。
私は、通学時間に共通テストの大問別演習と英単語勉強をしていました。苦手な分野の大問別演習を行うことで、ピンポイントでその分野の基礎を固めることができました。また、通学中に行っていたので、自分の解答する速度を肌で感じることができました。英単語は、書籍版共通テスト対応英単語1800を使って勉強しました。私はオンライン上でやるよりも紙を使った方が勉強しやすいと思い単語帳を使いましたが、自分に合う方法を選んで勉強すればどの様な方法でも良いと思います。
大学受験を乗り切る上で大切なことは、年・月・日単位で予定を組むことだと思います。漠然とした中で勉強を続けていくのは大変ですが、1日単位で考えていけば気が楽になることもあります。私は、年単位の予定は東進の先生方が示してくださる方針に従い、月・日単位は自分で立てました。ただ、計画が上手くいかない時は担任助手の方に相談して軌道修正をしました。担任助手の方には、勉強の計画だけでなく、勉強方法、モチベーションをあげる方法、模試の振り返りなど様々なことを相談しました。気軽に相談できる人がいるのが東進の良い所だと思います。勉強の成果はすぐには現れず苦しいことも多いかと思いますが、いつか報われると信じて頑張ってください。

慶應義塾大学
薬学部
薬科学科
王舒玄 さん
( 桐朋女子高等学校 )
2023年 現役合格
薬学部
私は、高2のときに受験した共通テスト同日体験受験をきっかけに東進に入学しました。それまでは推薦入試を考えていましたが、思っていたよりはるかに悪い模試結果を受け取り、ショックを受けながらも向上心を刺激されて、自分の学力で理想の大学に合格したいと思い、東進に入る事を決めました。
東進は、私を進路について夢見ることしかできなかった状態から、人生においてやりたいことをできる大学に自力で合格できる状態まで成長させてくれました。ここでは、私が考える東進の良いところを紹介します。
私が最も助けられたのは、東進の授業形態です。東進は映像による授業を主としています。私は自宅が学校からも東進からも遠く、頻繁に通うことを継続できる自信はありませんでした。東進の映像による授業はどこからでも、朝は5時から、夜は深夜2時まで受講することができます。朝型の私は、学校に行く前に1コマ受講し、通学中にその復習をすることがよくあり、とても効果的に必要な知識をインプットできました。これは対面授業では叶わないことです。
また、東進模試も大いに役に立ちました。東進模試は、他塾の模試と異なる点がたくさんあります。一つは、頻繁に行われる点です。共通テスト本番レベル模試は二ヶ月に一度、冠模試も年に5回行われる大学があります。模試を受け、その結果を見ると、自分がそれまでやってきた勉強が正しいかどうか確かめることができます。これが頻繁にできたことは、とても支えになりました。
また、受験から結果返却までの期間がものすごく短いという特徴があります。どの東進模試も受験からおよそ7日間で結果が返却されます。模試の問題を解いてから、点数化された結果を見るまでの時間が長いと、記憶が薄れて正しく自己分析することが難しくなります。東進模試と他塾の模試を並行で受けていた私は、スピード返却のありがたさを常々感じていました。
さらに、東進のカリキュラムは私に合っていました。東進生は高3の夏休みに共通テストの過去問に、9月には二次の過去問に取りかかります。インプットを夏前には終わらせ、アウトプット・演習の時間をたっぷり取るこのカリキュラムは、私を良い意味で焦らせ、常に緊張感を持って受験期を過ごしました。過去問を計画的に、本番までに何周も演習することができたのは、このカリキュラムのおかげです。
私は化学が大好きで、化学の力で医療に貢献することを目標としています。志望大学に合格したことは、この目標の実現の土台に立ったといえます。私をここまで連れてくれた東進には感謝しかありませんし、これから大学受験をされるみなさんも理想の土台を手に入れることを祈っています。
東進は、私を進路について夢見ることしかできなかった状態から、人生においてやりたいことをできる大学に自力で合格できる状態まで成長させてくれました。ここでは、私が考える東進の良いところを紹介します。
私が最も助けられたのは、東進の授業形態です。東進は映像による授業を主としています。私は自宅が学校からも東進からも遠く、頻繁に通うことを継続できる自信はありませんでした。東進の映像による授業はどこからでも、朝は5時から、夜は深夜2時まで受講することができます。朝型の私は、学校に行く前に1コマ受講し、通学中にその復習をすることがよくあり、とても効果的に必要な知識をインプットできました。これは対面授業では叶わないことです。
また、東進模試も大いに役に立ちました。東進模試は、他塾の模試と異なる点がたくさんあります。一つは、頻繁に行われる点です。共通テスト本番レベル模試は二ヶ月に一度、冠模試も年に5回行われる大学があります。模試を受け、その結果を見ると、自分がそれまでやってきた勉強が正しいかどうか確かめることができます。これが頻繁にできたことは、とても支えになりました。
また、受験から結果返却までの期間がものすごく短いという特徴があります。どの東進模試も受験からおよそ7日間で結果が返却されます。模試の問題を解いてから、点数化された結果を見るまでの時間が長いと、記憶が薄れて正しく自己分析することが難しくなります。東進模試と他塾の模試を並行で受けていた私は、スピード返却のありがたさを常々感じていました。
さらに、東進のカリキュラムは私に合っていました。東進生は高3の夏休みに共通テストの過去問に、9月には二次の過去問に取りかかります。インプットを夏前には終わらせ、アウトプット・演習の時間をたっぷり取るこのカリキュラムは、私を良い意味で焦らせ、常に緊張感を持って受験期を過ごしました。過去問を計画的に、本番までに何周も演習することができたのは、このカリキュラムのおかげです。
私は化学が大好きで、化学の力で医療に貢献することを目標としています。志望大学に合格したことは、この目標の実現の土台に立ったといえます。私をここまで連れてくれた東進には感謝しかありませんし、これから大学受験をされるみなさんも理想の土台を手に入れることを祈っています。

成城大学
社会イノベーション学部
政策イノベーション学科
山口鶴太郎 くん
( 聖徳学園高等学校 )
2023年 現役合格
社会イノベーション学部
僕が受験勉強を本格的に始めたのは高校2年生の途中からでした。最初は大学に行く目的が分からなくなってしまい、感覚的には試合がない部活に近いものでした。僕は元々○○になりたい、といった将来の夢を全く持っておらず、想像もできていませんでした。そんな中で、僕の中で最終的に大学に行きたいと感じる様になった一つの動機に、まずは自分の興味のある学問を学んだ上で、視野を広げ、自分の将来のライフプランを少しずつでも設定していけるようにしていきたいというのがあります。
大学に行きたいという動機を広げられるようになった一つのきっかけは”トップリーダーと学ぶワークショップ”です。ワークショップの中では、多様な分野で活躍されている方の考え方や夢を拝聴させていただくことができ、大学受験に関わらず、これからの自分の人生の糧になるような貴重な言葉がちりばめられています。
話は変わりますが、僕は元来不真面目だったので、元々は部活や趣味に明け暮れており、勉強もろくにしていなかったので、最初に受けた共通テスト本番レベル模試では4割も取ることが出来なかったのは非常にインパクトが強く、深く記憶に刻まれています。東進模試の優れている点の一つには、結果の分析が非常に精密で、個々の伸びしろを的確に指し示されるところがあると思います。その分析を踏まえ、東進ハイスクールのコンテンツを利用し、過去問演習や志望校別単元ジャンル演習講座を使用し、自分の弱点を少しずつ克服していくことで、微小ながらも模試の成績を上げることが出来ました。
志望校別単元ジャンル演習講座においては、AIが過去の模試から第一志望校合格に必要な苦手な分野を発見し、1人1人別の演習セットを解きます。かなりのボリュームがある演習量をそこで積む事ができ、第一志望校に関わらず、受験に必要な知識を身につける事が可能です。また、個人的に成績の向上に役立ったのは高速マスター基礎力養成講座です。高速マスター基礎力養成講座では、大学受験に必要な基礎力を短期集中的に覚えることができ、共通テストレベルの英熟語などはほとんどカバーすることが出来ました。
ただ、僕の受験勉強においての一つの反省点として、周りの方々をあまり頼ることが出来なかった点が挙げられます。高校での担任の先生や、東進での担任助手の方からのお言葉にも「黙々に勉強」という表現が頻繁に見られました。これは一つ僕からのアドバイスにはなりますが、学習の中で悩んだことや理解できないことは迷うことなく、担任助手の方や周りの友人に相談するべきだと思います。
最後に、僕は受験勉強の中で、当然勉強が嫌になることも多々ありましたが、継続力を身につける事が出来たと自負しております。以前アスリートの方が「努力は普通に裏切るけど、無駄にはならない」という言葉を残していらっしゃいます。それは受験勉強にも当てはまり、模試などで結果が出ないことは勿論あり、モチベーションが下がることもあると思いますが、今後の社会経験にも必ず生きるので、最後まで諦めずに頑張ってください。
大学に行きたいという動機を広げられるようになった一つのきっかけは”トップリーダーと学ぶワークショップ”です。ワークショップの中では、多様な分野で活躍されている方の考え方や夢を拝聴させていただくことができ、大学受験に関わらず、これからの自分の人生の糧になるような貴重な言葉がちりばめられています。
話は変わりますが、僕は元来不真面目だったので、元々は部活や趣味に明け暮れており、勉強もろくにしていなかったので、最初に受けた共通テスト本番レベル模試では4割も取ることが出来なかったのは非常にインパクトが強く、深く記憶に刻まれています。東進模試の優れている点の一つには、結果の分析が非常に精密で、個々の伸びしろを的確に指し示されるところがあると思います。その分析を踏まえ、東進ハイスクールのコンテンツを利用し、過去問演習や志望校別単元ジャンル演習講座を使用し、自分の弱点を少しずつ克服していくことで、微小ながらも模試の成績を上げることが出来ました。
志望校別単元ジャンル演習講座においては、AIが過去の模試から第一志望校合格に必要な苦手な分野を発見し、1人1人別の演習セットを解きます。かなりのボリュームがある演習量をそこで積む事ができ、第一志望校に関わらず、受験に必要な知識を身につける事が可能です。また、個人的に成績の向上に役立ったのは高速マスター基礎力養成講座です。高速マスター基礎力養成講座では、大学受験に必要な基礎力を短期集中的に覚えることができ、共通テストレベルの英熟語などはほとんどカバーすることが出来ました。
ただ、僕の受験勉強においての一つの反省点として、周りの方々をあまり頼ることが出来なかった点が挙げられます。高校での担任の先生や、東進での担任助手の方からのお言葉にも「黙々に勉強」という表現が頻繁に見られました。これは一つ僕からのアドバイスにはなりますが、学習の中で悩んだことや理解できないことは迷うことなく、担任助手の方や周りの友人に相談するべきだと思います。
最後に、僕は受験勉強の中で、当然勉強が嫌になることも多々ありましたが、継続力を身につける事が出来たと自負しております。以前アスリートの方が「努力は普通に裏切るけど、無駄にはならない」という言葉を残していらっしゃいます。それは受験勉強にも当てはまり、模試などで結果が出ないことは勿論あり、モチベーションが下がることもあると思いますが、今後の社会経験にも必ず生きるので、最後まで諦めずに頑張ってください。

神戸大学
理学部
物理学科
英賀光一 くん
( 武蔵野大学高等学校 )
2023年 現役合格
理学部
僕は半年程しか東進生ではなかったのですが、様々な影響を東進で受けました。最終的に物理学科に進学することになりましたが、一年前の僕はここまで物理に興味がありませんでしたし、どちらかといえば苦手教科でした。
どうにかしなければ物理のせいで志望校に合格できないと考えた当時の僕は東進に入学して「難関物理」を受講することになり、本講座の三宅先生の話に魅了され、物理を「楽しいから勉強したい」という気持ちで楽しく勉強できるようになりました。結果としても二次試験では物理で大きなアドバンテージを取って合格することができ、東進と三宅先生には感謝しています。
新高3生はインプットが完了していない科目の成績は停滞する傾向にあるということを考慮しておく必要があります。僕は8月に理科のインプットが終了したため夏前はそれらの成績が思うように上がらず、さらにそこから1ヶ月の演習を経てようやく結果が出始めました。インプットが完了していない方は、最初結果が出ないと思いますが、過度に焦ったりせず落ち着いて自分がすべきことを正確に行ってほしいと思います。
また受験期の後半から志望校別単元ジャンル演習講座が開始されますが、僕はこれを普段の演習としては勿論、隙間時間にできる勉強としても使用しました。共通テストや2次試験当日の休み時間もこれを用いて演習することで会場での緊張を減らしたり、自信を取り戻したりと、志望校合格に大きく貢献してくれたコンテンツだと思っています。
受験は終わりましたが僕はこれからも勉強に対してストイックに自己の向上を目指して大学生活を送っていき、家庭教師のバイト等を通じて自分に教える才能があると感じれば、未来の世代に物理学を教えることを生業として歩んでいきたいと思っています。
どうにかしなければ物理のせいで志望校に合格できないと考えた当時の僕は東進に入学して「難関物理」を受講することになり、本講座の三宅先生の話に魅了され、物理を「楽しいから勉強したい」という気持ちで楽しく勉強できるようになりました。結果としても二次試験では物理で大きなアドバンテージを取って合格することができ、東進と三宅先生には感謝しています。
新高3生はインプットが完了していない科目の成績は停滞する傾向にあるということを考慮しておく必要があります。僕は8月に理科のインプットが終了したため夏前はそれらの成績が思うように上がらず、さらにそこから1ヶ月の演習を経てようやく結果が出始めました。インプットが完了していない方は、最初結果が出ないと思いますが、過度に焦ったりせず落ち着いて自分がすべきことを正確に行ってほしいと思います。
また受験期の後半から志望校別単元ジャンル演習講座が開始されますが、僕はこれを普段の演習としては勿論、隙間時間にできる勉強としても使用しました。共通テストや2次試験当日の休み時間もこれを用いて演習することで会場での緊張を減らしたり、自信を取り戻したりと、志望校合格に大きく貢献してくれたコンテンツだと思っています。
受験は終わりましたが僕はこれからも勉強に対してストイックに自己の向上を目指して大学生活を送っていき、家庭教師のバイト等を通じて自分に教える才能があると感じれば、未来の世代に物理学を教えることを生業として歩んでいきたいと思っています。

お茶の水女子大学
生活科学部
人間生活学科
細川佳乃 さん
( 武蔵高等学校(都立) )
2023年 現役合格
生活科学部
私が志望校を決めたのは高校一年生の夏ごろでした。私はそれ以前から同性愛者やトランスジェンダーといった性的マイノリティを始めとした、現代において少数派であることなどを理由に不当な差別を受けている人々について学びたいという思いがありました。そこでジェンダー論を学ぶことのできる大学を探し、中でもトランスジェンダーの入学受け入れをしているお茶の水女子大学に入学したいという思いを抱くようになりました。まだ志望校や志望学部を決めていない人は大学をむやみに調べるのではなく、自分の興味のあることを見つめ直すところから始めたほうが納得のいく志望校決めをすることができるのではないかと思います。時間に余裕がある人であれば鉛筆を持つのをやめて好きなことを新しく見つけるところから始めるのも良いでしょう。やりたいことのできる大学を志望校にしていた方が、なんとなく就職に有利そうだから、なんとなく聞こえが良いからという理由で志望校を決めた人よりもずっと頑張れるはずだと私は考えています。
東進で受験勉強をする中で私が一番苦戦した教科は世界史でした。もちろん国立大学を志望している以上共通テストに必要な科目ではありましたが、お茶の水女子大学の二次試験には課されない科目であったため中々モチベーションが上がらずにいました。実際8月の共通テスト本番レベル模試では45点と目標点には全く及ばない点数でした。12月の共通テスト本番レベル模試でも65点で、上がりはしたもののやはり十分とは言えない状況でした。ところが本番の1月、89点という9割には届かないものの個人的には満足のいく好成績を収めることができました。科目全体で見ても一か月の間に急成長が見られ、12月には638点だった総合得点も本番には771点と100点以上上げることができました。
ここで後輩の方々にお伝えしたいことは、どんなに切迫した状況であっても諦めないでとりあえず手を動かしたほうがいいという事です。受験について学校や東進の先生から話を聞いたことがある人は知っている話かもしれませんが、受験生は受験直前にぐっと実力を伸ばすと言われています。私の場合「ぐっと伸びる直前期」は共通テスト前の2週間ほどだったように思います。それまでは思うような成績の向上が見られず、「最後にぐっと伸びる、の『最後』っていつだよ」と焦りを感じ、もう志望校を下げなければいけないのではないかと不安に思っていました。それでもどうせ伸びないからいいや、と勉強をやめないでいたところ、噂の「ぐっと伸びる直前期」は私にもやって来てくれました。勉強の成果はすぐにやっては来ないかもしれません。それでも折れずに勉強を続けた人にこそ成績はついてくるのだと私は考えています。
まずは自分の好きなこと、興味のあることを見つめ直し、目標が定まったらそのゴールまで諦めず努力することが受験生に必要なことではないかと思います。努力し続けることは本当につらくて、正直言って私は受験勉強を二度としたくないです。しかし受験勉強なんかしなければ良かったとは少しも思いません。つらい経験は人生の糧になるはずです。後輩の皆さん、受験勉強を日々頑張ってください。
東進で受験勉強をする中で私が一番苦戦した教科は世界史でした。もちろん国立大学を志望している以上共通テストに必要な科目ではありましたが、お茶の水女子大学の二次試験には課されない科目であったため中々モチベーションが上がらずにいました。実際8月の共通テスト本番レベル模試では45点と目標点には全く及ばない点数でした。12月の共通テスト本番レベル模試でも65点で、上がりはしたもののやはり十分とは言えない状況でした。ところが本番の1月、89点という9割には届かないものの個人的には満足のいく好成績を収めることができました。科目全体で見ても一か月の間に急成長が見られ、12月には638点だった総合得点も本番には771点と100点以上上げることができました。
ここで後輩の方々にお伝えしたいことは、どんなに切迫した状況であっても諦めないでとりあえず手を動かしたほうがいいという事です。受験について学校や東進の先生から話を聞いたことがある人は知っている話かもしれませんが、受験生は受験直前にぐっと実力を伸ばすと言われています。私の場合「ぐっと伸びる直前期」は共通テスト前の2週間ほどだったように思います。それまでは思うような成績の向上が見られず、「最後にぐっと伸びる、の『最後』っていつだよ」と焦りを感じ、もう志望校を下げなければいけないのではないかと不安に思っていました。それでもどうせ伸びないからいいや、と勉強をやめないでいたところ、噂の「ぐっと伸びる直前期」は私にもやって来てくれました。勉強の成果はすぐにやっては来ないかもしれません。それでも折れずに勉強を続けた人にこそ成績はついてくるのだと私は考えています。
まずは自分の好きなこと、興味のあることを見つめ直し、目標が定まったらそのゴールまで諦めず努力することが受験生に必要なことではないかと思います。努力し続けることは本当につらくて、正直言って私は受験勉強を二度としたくないです。しかし受験勉強なんかしなければ良かったとは少しも思いません。つらい経験は人生の糧になるはずです。後輩の皆さん、受験勉強を日々頑張ってください。