合格体験記 | 東進ハイスクール 武蔵境校 大学受験の予備校・塾|東京都

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現役合格おめでとう!!
2024年 武蔵境校 合格体験記

東京大学
文科三類
文科三類

藤田佐和子 さん

( 女子学院高等学校 )

2024年 現役合格
文科三類
受かるのは4割くらいかな、不合格も覚悟しておこうと思っていたので素直に嬉しいです。試験日から合格発表日までは高校生活の中で1番長く感じられる2週間でした。やっと終わったんだと感慨深いです。

共通テスト本番レベル模試では700点台に乗るか乗らないか、というあたりをずっとさまよっていたので、東大特進で目標9割と言われたときは絶対無理だと思いました。東進の共通テスト本番レベル模試では、なかなか高2のときの共通テスト同日体験受験で取った得点が越えられなかったのも辛かったです。でも本番は意外と何とかなりました。

東大本番レベル模試は、1月の最終模試で初めてE判定を取って動揺でそばにあったガラスのコップを割りました。そこからがんばったと言えれば良いのですが、最後は運だと悪い方向に開き直ってしまったので勉強にも身が入らなかったです。

トップリーダーと学ぶワークショップで山極先生の講座を受けました。オンラインでの開催でしたが、zoomを通してのディスカッション、発表で私たちのグループが表彰されたのはいい思い出です。高2のときに参加したGlobal English Campで海外の大学生と英語でやりとりができたのも自信につながりました。

東京大学を目指したのは元々教学がやりたかったからでした。ようやく好きな勉強ができるとわくわくしています。非実用的な学問にこそ、学びの本質があると思っています。与えられた機会に感謝して、誰かの人生を少しでも豊かにできるような学びをしたいです。受験勉強はなかなか終わりが見えなくて辛いことも多いですが、どうせやるなら最後まで楽しんでほしいです。

北海道大学
総合入試理系
全学科

中野涼雅 くん

( 武蔵高等学校(都立) )

2024年 現役合格
総合入試理系
皆さんは「セカンドベスト」という単語に聞き覚えはあるでしょうか。授業の最初に親指を立てて満面の笑みを浮かべることで有名な中村悠人先生の決め台詞です。この言葉は受験期に非常に役に立ちます。

僕は勉強が嫌いです。毎日勉強をし続けるなんて正気の沙汰ではないと思います。僕は何度も勉強をサボりました。きっとあなたも同じでしょう。でも、それでいいのです。過去は変えられません。大切なのは、「今どうするか」。1日中サボり続けてしまったとしても、これまでのことはきれいさっぱり忘れてこれからの計画を立てましょう。それがセカンドベスト。

今考えられる中での最善を尽くすこと。セカンドベストは常に更新されます。この合格体験談を読み続けるか否か、今この瞬間にだって決めることができます。せっかくここまで読んだから最後まで読みたい、は判断材料にしてはいけません。読み続けることによるメリットと、別のことをするメリットを秤にかけましょう。これは試験中において非常に重要な事です。

大学入試において、分からない問題は必ずあります。分からないと判断したその瞬間、他の問題で合格点を取る方針にシフトしましょう。それで後悔したらどうしようって?言ったでしょう。セカンドベストを尽くしましょう。

早稲田大学
創造理工学部
経営システム工学科

瀧川真生 さん

( 国際基督教大学高等学校 )

2024年 現役合格
創造理工学部
早稲田大学創造理工学部に合格でき、大学生になれるという安堵が大きいです。私は高校2年生から東進に入学しましたが、その際に受けた共通テスト本番レベル模試は2、3割ほどしか取れずに不安でいっぱいな状態での入学でした。しかし、共通テストにも徐々に慣れ、高校3年生の夏終わりの共通テスト本番レベル模試では、その前の模試よりも100点ほどのび、模試の点数という数値化されたわかりやすい成長を感じられたことが喜びでした。

一方で、高校2年生の夏前からの1年ほどは模試の結果に伸び悩み、特に数学は理系という事もあり高得点を取りたいところが、1年近く5から6割ほどの横ばいで精神的にもきつい時期が続きました。両親と何度も志望校の変更について話し合いましたが、高校3年生の夏にやっとの思いで成績が一気に伸びました。数学の伸びは指数関数的だという話は聞いたことがありましたが、それを実感できた夏でした。

私は、毎週行われるチームミーティングで担任助手の方とお話しできることも東進に通う理由の一つでした。チームミーティングで同じになった生徒との交流も大切にするべきだなと感じています。”友達に会う”という理由だとしても東進に通うことができれば、合格へ一歩近づくと思います。

近年の日本の経済状況をふまえて、将来は海外の企業への就職を視野に入れて大学に入学した後は英語と中国語に力を入れて勉強していきたいと考えています。今は、父の影響でM&Aに興味を持っていて、私の入学する経営システム工学科はそこに直結するようなことも学べるので、実習などを通して実践的な内容をこれから学んでいきたいと思います。

慶應義塾大学
薬学部
薬科学科

高橋春葉 くん

( 武蔵高等学校(都立) )

2024年 現役合格
薬学部
僕が東進に通い始めたのは、中学3年の3月でした。この時期はちょうど新型コロナウイルスが流行し始めた時期で、特別招待講習による無料の講座から受講し始めました。その後の高1、高2では志田先生の数学ⅠAⅡBによって、明らかに他の生徒よりも先に進むことができました。

僕は硬式野球部に所属していた影響で高3の7月まで週6でほぼ休みなく活動していたため、模試や受講が滞るような状態でした。さらに、僕は気分の波が激しく、家から東進が近いのにもかかわらず毎日登校や受講をしないなんてことがかなりありました。それでも、まず学校の勉強、それから東進の勉強と他の生徒とは劣りながらも着実に学力を上げることができて、学年の中位層からTOP25に入れるほどには成長しました。

高3の部活引退直後の夏期合宿は一気に受験脳に切り替えること、他の頭の良い生徒と夢を語り合うこと、英語力の底上げをすることができて、とても有意義な時間を過ごすことができました。終わった直後は自分の成長を感じることはあまりできませんでしたが、時間が経つにつれて自分の英語力が格段に上がっていることに気が付きました。僕は受講がそこまでできなかった分、解いた問題から必死にできるようにしていきました。

それは過去問でも同様で、わかんない単語や解法があったときに自分で調べ、それでもわからなかったときは担任助手の方に聞くようにしていました。その効果もあって共通テストでは僕は自己ベストを50点伸ばすことができ、快調なスタートを切ることができました。しかしその後の直前早慶上理模試で思うような成果が出ず、結果的に共通テストの結果でたゆまずに受験勉強を続けることができました。それによって自分の実力を最大限発揮し、慶應薬学部に合格したと言っても過言ではありません。加えて、何事も平静を保つのが大事だとも思いました。自分は共通テストで滑り止めは取れているとほぼ確信しているような状態だったので、焦らず冷静に問題と向き合うことができました。

国際基督教大学
教養学部
アーツ・サイエンス学科

瀧田万桜子 さん

( 国際基督教大学高等学校 )

2024年 現役合格
教養学部
東進入学当時、私は自分の進みたい道がわからず迷っていました。校内推薦を選択するか、一般受験を選択するか。なんとなく何かやらなければという思いから東進に入学したものの、自分の進路が定まっていないことから何を勉強するべきなのかわからず、校内推薦に必要な学校の成績も一般受験のための模試の成績も中途半端になっていました。そんな時に私が自分の進路を決断するきっかけになったのが東進で出会った友達の存在でした。私の友達は進路を決めてそれに向けて勉強に励んでいました。その姿を見て、私も進路が定まらないことを理由にただ時間を過ごすのではなく真剣に悩んで自分と向き合わなければという気持ちになりました。自分が将来やりたいこと、大学で学びたいこと、担任助手の方にも進路決定についてお話を聞いて自分なりにたくさん考えました。

最終的に校内推薦を選んだ理由は、自分の将来やりたいことを焦って今決める必要はない、大学でいろいろなことを学びながら決めようと思ったからです。東進でいろいろな人と出会っていろいろな話を聞くことができたことが迷っていた私にとっては一歩前に進む原動力になったと思います。校内推薦の道に決めてからは、学校の成績をとにかく上げていくことに専念していました。正直、入試のための講座はあまり取っていなくて、英検の対策のための講座などを受講していました。一般受験をする人たちと比べるとイレギュラーな選択だったかもしれません。東進はそんな私の勝手にも対応してくださいました。

また、私は家で勉強に集中できない時に自習室を活用していました。自習室で集中して勉強して友達と休憩時間にお話しして、そんな日々が楽しかったです。定期テスト直前になると東進に行かずに家で勉強することが増えたりもしました。それでも勉強の進み具合を気にして担任助手の方が連絡してくださったので、しっかり机に向かうことができたと思います。

校内推薦に決めてからも模試は受け続けていました。共通テストレベル模試では自分がどの分野が苦手なのか、特に数学の苦手分野を分析するのにとても役に立ちました。高校3年生の夏休みは校内推薦で落ちてしまったときのために、一般受験に向けて今までの模試の分析をもとに苦手分野を勉強していました。今まで模試を受けて分析していたことで、夏休みは迷わずやるべきことに集中できたと思いました。また、時間配分が自然とうまくできるようになるところも模試を受けるメリットだったと思います。最終的には校内推薦で大学に合格しましたが、模試も夏休みの勉強も続けていて良かったと思っています。

受験期を振り返ると、私は周りの東進生と比べて少し変わった勉強の進め方をしていたかもしれません。それでも、受験の方法、受験勉強の進め方は人によって違っていいんだということをこれからの受験生に伝えたいです。東進で経験したいろいろな人との出会いをこれからも大切に、大学生活の中でいろいろなことを学んで将来の道を決めていきたいと思います。

校舎情報

武蔵境校

武蔵境校
地図
武蔵野市境1-15-14 宍戸ビル2F
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電話番号0120-104-769
(または0422-50-1460)